インドネシア 中煎り 100g
【インドネシア オナンガンジャン地区 オナンガンジャン/スマトラプロセス】
中煎り
北スマトラのオナンガンジャン地区で発見されたスマトラ島在来の品種「オナンガンジャン品種」のマンデリンが心地よく美味しい!素晴らしい出来です。
中煎りで楽しむマンデリンの新たな美味しさ!
清涼感のあるハーバルでフレッシュな香りに、柑橘果実やパッションフルーツのようなジューシーな酸と甘みが心地良く絡み合う爽やかな香味に仕上げました。シルキーで滑らかな質感もちょうど良く、ぐいぐい飲み進めてしまいます。
マンデリンは苦くてなんぼ、のイメージが強いですが、今回の中煎りはそのイメージを覆してくれると思います。
※「オナンガンジャン」とは地域の名前でもあり、品種の名前でもあります。
<生産者情報>
生産者:オナンガンジャンの農家
所在:北スマトラ州フンムバン・ハスンドゥタン県オナンガンジャン
標高:1,400m程度
品種:オナンガンジャン
精製-乾燥:スマトラ式
19世紀末に発生したさび病(コーヒーノキの病気)の甚大な被害とその後の耐病性品種への植え替えにより、マンデリンの産地であるスマトラ島では当時栽培されていたティピカ系の品種はほぼ消失してしまいました。ただ、そのなかでもスマトラ島北部トバ湖周辺の標高の高い地域では細々とではあるものの同品種が残っている地域があります。LCFマンデリンもこの地域の品種を主体にしていますが、こちらの「オナンガンジャン」も同じ背景で生き残った品種です。
【 発送について 】
2~3営業日以内に発送いたします。
なお、定休日の日曜日、月曜日は営業日に含まれませんのでご注意ください。


